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   平成21年度福岡県森林環境税補助金事業
1.里山「天山山」の森林保全活動
     古代は宮地岳は「あまやまやま」と言われていた天山山の西麓童男丱女岩付近の雑木の間引き、植林して
     いる杉等の間伐、桜、もみじ等の植樹

 活動の目的

 地球規模の環境破壊が深刻化している中、また、地元の山地所有者が老齢化し、しかも、エネルギーが薪の時代でなくなった今日、地元の土地所有者が他所居住の人へ山地分譲を行い、その分譲地の一部へ産業廃棄物を投棄する事態が生じてきました。 
 そこで、私たちは、御笠地区住民に参加者を募り、
雑木の間引き、植林してある杉等の間伐、桜、もみじ等の植樹をすることにより、区民の森林に対する関心の高まりや水源の確保、また、筑紫野市山神ダム産廃投棄のような問題になる前に産業廃棄物投棄・不法投棄を未然に防ぐことを目的とするものである。 また、天山区住民に限らず、丘陵性山地宮地岳のふもとにある御笠地区行政区(上阿志岐東区、中阿志岐区、下阿志岐区)の住民にも里山保全がいかに大切であるかという意識の喚起や、宮地岳の一部を所有している森林関係者への森林保全の大切さを喚起することを目的とする


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