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ヒメガマ
ヒメガマ(姫蒲) ガマ科 Last modified: May 16, 2004 学名: Typha angustata 花期:夏 高さ 1.5 〜
2 メートルの多年草で,池や沼に生えます。 ガマ(蒲) より葉が細く,雌花穂と雄花穂の間に花のつかない裸出した軸があるのが特徴です
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花穂 |
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雌花 |
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果実 |
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果実拡大
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マコモ
マコモ (真菰、 英: Manchurian Wild Rice 、 学名: Zizania latifolia )は、 イネ科 マコモ属 の 多年草 。別名 ハナガツミ 。. 編集] 概要 東アジア や 東南アジア に分布しており、 日本 では全国に見られる。水辺に群生し、
沼 や 河川 、 湖 などに生育
群生 |
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マコモ群生 |
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マコモ群生 |
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新芽(マコモタケ)
マコモ茸 |
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食物繊維、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、カリウムを多く含んでおりますので健康維持を心がけている方にはお勧めです。
マコモの若い茎が肥大化した部分がマコモタケ。タケノコのような食感と、ほのかな甘味が特長です。低カロリーで食物繊維が豊富なのでダイエットにお勧めです。中国では高級食材として用いられ、日本では水田の転作作物として特産化している地域もあります。 |
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ヌマツルギク
キク科ヌマツルギク属 Spilanthes COMPOSITAE INDEX > 双子葉植物合弁花類SYMPETALAE > キク科Compositae
> ヌマツルギク属Spilanthes ヌマツルギク Spilanthes americana
北米原産の帰化植物
群生 |
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群生拡大
草丈は60センチ程になります。 |
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葉は対生 |
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頭花 |
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頭花拡大 |
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オギ
オギ Miscanthus sacchariflorus ( イネ科 ススキ属 ) オギは河原などに生育する多年草。 ススキ によく似ているが、草丈は2mを越える。種子でも繁殖するが、群落の拡大は地下茎で行うので、土壌は粘土質から砂質であることが必要で、礫を多く含む河原では生育しない。
群生 |
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茎
ススキのように株を作らない。穂(花)の出る頃下葉は枯れる |
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穂 |
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穂拡大 |
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果実にノギはない。基部の毛は長く銀白色でススキよりふさふさしている |
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穂で作ったクラフト |
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オオフサモ
外来生物法 により特定外来生物
オオフサモ 科名 アリノトウグサ(Haloragaceae) 学名 Myriophyllum aquaticum 英語名 Parrotfeather 原産地
南アメリカ原産、北アメリカ、南ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニアに分布する。 ... 海外では、日本の在来種ホザキノフサモが侵略的外来種 |
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研究用など特別な場合を除き、一切の流通が禁止されている。
観賞用(金魚藻、ミリオフィラム) 観賞魚 とともに観賞用に栽培されているものもある |
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拡大写真で雌花が咲いているのが見える。
ブラジル原産で日本にあるのは雌株のみと言われている。 |
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雌花拡大 |
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幼苗 |
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ススキ
ススキ(薄) イネ科 Last modified: Mar 02, 2007 学名: Miscanthus sinensis
別名:オバナ(尾花),カヤ(萱)
花期:秋 秋の七草 の一つです
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かつては農家で茅葺(かやぶき)屋根の材料に用いたり、家畜の餌として利用することが多かった。そのため集落の近くに定期的に刈り入れをするススキ草原があり、これを茅場(かやば)と呼んでいた
ススキの穂 |
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高さは1 - 2m。地下には短いがしっかりした地下茎がある。そこから多数の花茎を立てる。
ススキは株が大きくなるには時間がかかるので、初期の草原では姿が見られないが、次第に背が高くなり、全体を覆うようになる。 |
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穂拡大 小穂には長くて途中で屈折したノギがある。基部の白毛は果実と同じ長さ |
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穂拡大 |
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ツルヨシ
学名 Phragmites japonica 和名 ツルヨシ(蔓葦) ... 素早く広がる上に、茎と根を深く水底の内部に下ろすので、刈っただけでは退治できず、しかも引っこ抜くのも困難であり、あっという間に背丈より高いツルヨシの群落ができる。.
ツルヨシ群落 |
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穂 |
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穂拡大
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穂拡大 |
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茎 |
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葉鞘の部分は紫色を帯びる。 |