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(趣旨 目的)
筑前風土記に記述してある童男丱女岩(どうなんかんじょいわ)を中心に植樹と、のろし台の跡地を整備し、天山地区の童男丱女岩を中心とした裏山を区民のいこいの森にしたい。また、散策の山道を自然観察道として整備し、子どもたちが自然の中で遊べる事や、地域住民が散策できる散歩道を確保し、健康保持に寄与したい。第4次筑紫野市総合計画(H18〜H27)によれば童男丱女岩を含む宮地岳一帯は自然共生ゾーン・自然保全ゾーンとして計画されている。また、基本目標2には「豊かな自然と快適な暮らしを守る環境づくり」とある。
そこで、ボランティアグループ「天山ふれあい会」は、住民の力によって、この目標達成の一助になればすばらしいのではないかと思い、取り組む事にした。
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童男丱女岩からの眺望「左手から天気がいい日は有明海島原の普賢岳が見える。中央の山々は九千部山脊振山ー福岡市博多湾玄海島ー右手の山は大宰府市の四王寺山です」眺望角度は159度で、高々標高160.9mですが、素晴らしい眺めです。
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